2013年2月20日水曜日

Mathematica


先週はチョコ食べ過ぎました。


どうも。ダヴィデです。

二回目の投稿なので、サイエンスではないのですが、がっつりした内容にしたいと思います。


僕は先日、有名数式処理ソフトMathematica”の実習の課題に取り組んでいました。

Mathematicaとは何ぞや?という方はこちら。wikipediaのページです。



その課題というのは以下のようなものでした。


課題(1)




x_1からx_100まで求め、プロットせよ。
(僕は、初項x_0=0.0175 としました。)


まあ、これは簡単です。
ListPlot(グラフ化する関数), Table(並べる関数), Nest(繰り返す関数)を使えば、
n=0,1,2,……,100において
















のようになります。(横軸がn、縦軸はx_n)

<このグラフを見ての感想>
部分的には面白い動きをしているが(n=7080ぐらいのところなど)、全体を通してみると、特に周期性もなさそうだし、収束もしそうにない。皆さんはこのグラフを見て、どう思いますか?


課題(2)


(1)の解であることを確かめよ。



これは式(1)の右辺x_n(2)を代入すれば、倍角の公式(sin2θ=2sinθcosθ)を使って暗算でも確かめられますね。0<x_0<1 ですから、






と置換して、初項でも確認できます。
ちなみにこういうとき、Mathematicaでは、FullSimplifyという関数を使います。



課題(3)
nについて、[(2)での値][(1)での値]をし、プロットせよ。


「この課題やる意味あんのかよ」って思いますよね?
(2)(1)の数列の一般項なんだから、引き算したって全部0になるだけだろ・・・

そう思いながら、やってみると・・・。




続きは次回!!


最後に・・・
食べたチョコは妹が友達にもらってきた友チョコです。
大学になると配給がないので辛いですね。


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