2013年3月27日水曜日

銀河学校2日目!!


こんにちは!
みゆきです。

銀河学校についてダヴィデさんに引き続き書こうと思うのですが、
実は私はこのブログ初めての更新なので、
軽く自己紹介を先にします。
(ぜひぜひ最後までお願いいたします><!)

えーっと、名前は、みゆきです☆
今度の4月から学部2年生です!

銀河学校には高校生のときに2回参加しました。
SSにはいったきっかけは、銀河学校ですね。

まぁ自己紹介はこのくらいにして……


本日は銀河学校2013の2日目です!
今日が山場ですね。
なんてったって明日がこの銀河学校で研究した内容の
研究発表ですから!!
今日中にはなにか良い方向に進めるようにしたいところですねぇ

私はA班で「木星の衛生の探査」のチームのTAをやっているんですが、
簡単に言うと観測した時間の違う写真を比べて、
位置が変わっている天体はないかな~?
と探すチームです。
もし動いている天体が見つかれば、それってもしかしたら、
木星の衛星かもしれませんよね!

というわけで、今は生徒のみんなはパソコンに吸い込まれるかのように
探しております!



大変な作業ですが、楽しんでやってます♪

これからどのような方向でまとまっていくのか楽しみです。

それでは!
以上、みゆきでしたー!!


と、終わりにしようと思ったのですが!!!
たった今!!!
いいものが見つかったようです。
拍手が巻き起こりましたー☆☆
気持ちいいですよね。

それでは今度こそ、失礼します。

銀河学校2013始動!


こんばんは。ダヴィデです。
銀河学校2013が始まりました。


A班、「木星の衛生の探査」
B班、「食を起こす近接連星の観測」
C班、「銀河系の姿を探ろう!」

というテーマで三泊四日、頑張っていきます。


我らがC班はあいにくの悪天候により、本日の観測はできませんでした。

そのため、予備観測のデータを使って、一次処理を行いました。

一次処理はスムーズにいったので、明日から本格的な解析に移れそうです。


今日(26日)の写真を載せます。

講義:天体観測の入口

観測の説明
一次処理の説明

2013年3月23日土曜日

銀河学校、ジュニアセッション、そして。

はじめましてコークです。

つい先ほど天文学会・ジュニアセッションにて銀河学校2012に参加した高校生が発表をしました。

銀河学校2012で研究した内容を一年をかけて議論しまとめたものが、4分という短い時間で発表されるのは感慨深くありました。

私も6年前に銀河学校とジュニアセッションに参加をしました。

その後、天文とは関係のない進路を選んだ人もいます、結婚した人もいます、天文を目指している人もいます。

住んでいる場所も、過ごす世界も今ではバラバラです。

それでも今も変わらずに連絡を取り合い、一言で言い表せない仲をゆっくりと続けています。

いままで一緒にいた時間は学校の同級生よりもはるかに短い時間です。それでも銀河学校とジュニアセッションで共有した時間の密度の高さが、今でも強いつながりの源となっています。

今回参加した彼らにも、そんな長くゆっくりとしたつながりをこの先も大切にしてほしいと思います。

銀河学校の経験

<投稿者;ヒロ>

いよいよ来週となった銀河学校!

生徒として参加する皆さんはどんなことをするのだろうかと想像を膨らませているまっただ中でしょう。昔の自分を思い出してついニヤニヤしてしまいます

私は2010年に生徒として参加しました。
きっかけは学校の先生からの紹介で、行こうと思ったのは面白そうだったからという面白みのない理由です

しかし、銀河学校を通していろいろな経験ができました。
天文の勉強と望遠鏡による観測の経験ができるだけではないんですね!←重要!
私が銀河学校で初めて触れたことについて少しだけ紹介します

・ウィキ
 ウィキペディアでお馴染みのネット上で情報をまとめることができるシステム。知っていても書く機会がなかった。しかし銀河学校ではこれを使って学んだことをまとめる!

・プレゼンテーション
  銀河学校に来る助手や先生方がマイクロオフィスのpptなどを使い秀逸なプレゼンを見ることができる。どうやったらできるのだろうと思ったらプレゼンへの道はもう目の前!

・まとめる力
 観測内容をはじめとして研究を進めていくと周りに知ってほしい情報、内輪だけで必要な情報といろいろな種類の情報が蓄積されていきそれらの取捨選択が必要となっていく。ゴールを目指すうちに情報を整理する経験を積むことができる!

これら3つは私が銀河学校を通して学べたことの一部です。
銀河学校は最初から最後まで注意してみると自分の人生の糧となるような様々な経験が隠されています。銀河学校に来た生徒のみなさんには楽しみつつも自分だけの経験を見つけてほしいですね

2013年3月22日金曜日

銀河学校に参加したきっかけ


お彼岸になると、牡丹餅を食べ過ぎるダヴィデです。


来週に木曽観測所で行われる銀河学校のTAになりました。
今週は、TA企画のレクについて考えています。


僕は二年前の銀河学校に生徒として参加したのですが、そのきっかけについて話したいと思います。



僕は柔道部に所属していて、週に6日の練習がありました。



高校2年時、典型的な運動部の生徒の生活を送っていました。

1、体のどこかしら(主に肩や肘)に痛みを抱えながらの登校
2、授業をテキトーに聞く。
3、夕方の部活(約3時間)
4、帰宅したら、風呂・夕食を済ませ、すぐに寝る


こんな毎日だったので、銀河学校のようなサイエンスに関するイベントとは無縁でした。


ところが、高校2年の1月の試合で、アクシデントに見舞われました。


          右腕橈骨骨折


僕:  え!?

医者: 来週に手術をして、プレートを腕に入れます。
    夏休みにプレートを取るための二度目の手術を行います。
    柔道はそれからですね。

僕:  6月にインターハイ予選があって、それが高校最後の公式戦なのですが・・・

医者: 右腕だからね・・・。しっかり治さないと一生大変だよ。

母:  そうですよね。

僕:  ・・・・・。



この時点で選手としての、僕の高校柔道は終了しました。

退院した後も、
肉体的な苦痛に加えて、精神的ダメージが大きく、
サッカー日本代表のアジアカップ優勝の快挙さえも、慰みにはなりませんでした。


そんなときでした。

地学の先生が
「こんなイベントあるよ。興味ある人は相談してね」
と銀河学校の存在を教えてくれました。


先生が熱心に話していたので、ポスターを見たのですが、
心の中では

「フン。行くわけないだろ。こっちは腕が痛くて、それどころじゃねーんだ」

と思っていました。



ところが、数時間後、家に帰ると、何だか心の一部に違和感がありました。

何と無く、ネットで「銀河学校」を検索すると、急に考えが変わってきて、

「いや待て。今まで部活でこういうイベントに参加できなかったけど、今回はケガしてるから、許可がおりるだろう。普通に考えて、二ヶ月後には痛みはない。宇宙とか好きだしなー。なんか楽しそうだなー。行くしか!」

こんな感じで、急に銀河学校に参加したいという衝動に駆られ、応募しました。


めでたく書類審査に通ったのですが、
そこに銀河学校に参加するみんなの自己紹介が入っていて、

「ヤバイな・・・」

と思いました。天文部や科学部に所属している人ばかりだったからです。



震災の影響で、夏開催に延期になったのですが、
(腕もだいぶ回復していたし、部活は引退していた)


研究施設の見学以外は、こういったイベントに参加したことがなかったので、
参加前は不安を抱えていました。
しかし、銀河学校の3泊4日を楽しみ、
その後のジュニアセッションにも参加して、
SSのメンバーとして現在活動している。


なので、TAを務める今回の銀河学校では
生徒全員に「参加してよかった」と思ってもらえるよう、
一生懸命サポートしていきたいと思います。



もしあの時、ケガをしていなかったら・・・銀河学校に応募していたか?SSのメンバーになっていたか?


わからないですね。
いずれにせよ・・・左心室の内壁だか、僧帽弁だか、
僕を翻意させた心の一部はどこだったのか?

そんなことを考える今日このごろでした。

2013年3月20日水曜日

ジュニアセッション準備中

花粉症のようなソマノヌシです。

ジュニアセッションの準備が始まりました。
私がTAをしている班では木曽観測所で準備を行っています。

ポスターセッション、口頭セッション資料を作成中です。

23日の本番までに完成させるためおやつを惜しんで資料を作っています。

生徒のサポートのため本日はこの辺で失礼します。

2013年3月19日火曜日

伊豆半島とジオパーク

こんばんは、春休みのイベントがあらかた終わってしまったTTです。

先日、旅行で伊豆半島へ行ってきました。
今年は河津桜が遅咲きのようで、まだ見ることができました。
河津桜はソメイヨシノと違い、赤みがかっているので、菜の花の黄色、空の青と一緒に見るととてもきれいなんですよ。
満開を少し過ぎていて、葉が出始めていましたが、その緑も風景に合っていました。

さて、伊豆半島といえば日本ジオパークですね。
日本ジオパークネットワークによれば、ジオパークとは「ジオ(地球)に親しみ、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所」のことです。
現在、25ヶ所が日本ジオパークに、5ヶ所が世界ジオパークに認定されています。
この旅行では城ヶ崎で玄武岩の柱状節理(玄武岩が風化し、六角柱状になること)を見てきました。
教科書でしか見ることができなかったものが目の前にあり、とても感動しましたよ。

みなさまも地球のすばらしさを経験してはいかがでしょうか。
旅行に行きたいなと思ったときはジオパークを考慮に入れてみてください。

ではでは、みなさま楽しい春休みをお過ごしください。

2013年3月17日日曜日

さよなら、パンスターズ

(投稿者:みのこ)

こんにちは!

3月にはいり、長期休暇中のみのこです。
1ヶ月のオヤスミ、6月卒業の私は、いまこの時期、卒論をバリバリ進めるのが理想・・ とはいっても・・ねぇ?(卒論は5月に提出)

さて、天文ファンのみなさま、パンスターズ彗星はごらんになられましたか?
この彗星は遠くはなれたオールトの雲(小天体の集まり)からやってきたと考えられています。遠くから放物線を描いてやってきたこの天体は、今月の10日に我々の太陽に最も近付き、そしてまた遠ざかっています。彗星によっては、何年かに一度の周期で太陽に戻ってくるものもありますが、パンスターズ彗星はもう二度と戻ってこないといわれています。
17日現在は、太陽からだんだんと、遠ざかっているんですね。さようなら、パンスターズ・・。

太陽の近くにある今月は、パンスターズ彗星が明るくみえるチャンス!!逃したらもうパンスターズには会えない!!
・・と、いうわけで、12日は卒研をほっぽりだして、会いにいってきました。


箱根まで。(富士山・・すっごい綺麗だった)

箱根の山のエリアをグルグルとめぐり、みつけた観測スポット(登山道横の登山者のための駐車場)からだと、富士山の左のほうに太陽と彗星が沈んでいくようにみえました。超ナイスヴュー。

私たちの車しかとまっていない、ガラすきの駐車場で機材など色々セットしていましたら、よっぽど怪しくみえたのか、パトロールの車がぐるーっと私達のまわりをまわっていきました(汗
パトロールのおじさんの目・・不審者をみる目だった・・。(すぐに去っていった・・

でも、しばらくすると、他の車も数台やってきました。みなさん、目的はパンスターズ!!
みんなでワクワクしながら、双眼鏡・望遠鏡・カメラをパンスターズが現れるであろう方向にむけ、彗星を探す!
わたしは、ビデオ撮影用の画面にうつる小さな飛行機雲に惑わされっぱなし・・。

辛抱強く探し、そしてついに・・


あったー!!
太陽が沈んでしばらくすると、西の空の低~い位置に、パンスターズ彗星がみえました。
写真をよーくみると、一番明るい点から、左上にむかって、モヤモヤっとしたものがのびていますね。これが、彗星の尾です。

人生で初めて彗星をみたので、本当に感動しました。
しばらくみていると、太陽を追うようにして、パンスターズ彗星も西に沈んでいきました。

3月のパンスターズは日没後の西の空の低い位置に現れます。沈んでいく太陽をおうようにして、パンスターズ彗星も沈んでいくので、みえる時間は、太陽が沈んですこし空が暗くなった時から数分。低空なので、建物がある場所や、黄砂やかすみが酷い時は見えづらいですが・・

天気がよい日を選び、見晴らしのよい場所を探せば、きっとみえるはず。
みなさまもぜひぜひ、観測にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!


パンスターズ彗星(と、箱根の温泉)から元気をもらった私は、卒論奮闘の日々に戻っていったのでした。

2013年3月11日月曜日

ジュニアセッションの思い出

こんにちは。リュウです。

来週20(水)~23(土)はいよいよ日本天文学会の2013春季年会です。
そして23日はジュニアセッションの口頭発表があり、発表する高校生や
指導するTAは準備に勤しんでいます。

この春から社会人になる私にとってこの3月は社会人への準備期間でもあり、
16年に及ぶ学生生活を振り返る期間でもあります。その中からジュニアセッションを
振り返ります。

私が参加したのは10回目の2008年でした。この時は東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。前年の12月から研究の仕上げをし、予稿を書き、スライドを作成し、ポスター発表用のポスターを作りました。学校の部活やテスト、卒業式の準備などと並行してやっていました。時には教室で放課後1人で残ってやったこともありました。

前夜は深夜2時ころまで起きて、スライドの作成や発表のリハーサルをやっていました。

そして本番の日。会場には高校生から学会の権威の先生方まで約400名がいたことを今でも鮮明に記憶しています。そんなことを意識して緊張し、原稿通りに話すことで精一杯でした。

こうして振り返ってみると、大舞台で思うように話せなかった経験もしましたが、その後の人前で話すことへの自信につながったという意味では貴重な経験もしたといういい思い出でもあります。

今年のジュニアセッションの口頭発表まであと12日。場所は埼玉大学です。

2013年3月6日水曜日

学部終了のお知らせ

キューバに3ランホームランを決められ、筆が止まっているソマノヌシです。

野球の結果は残り1回での侍JAPANに期待するとして、近況報告をさせていただきます。

本日卒業許可発表があり、無事卒業することができました。
4月からは同じ大学の修士課程に進学します。
研究もひと段落し、あとは論文を書くのみです。

さて、友人が余らせた青春18きっぷを譲り受けました。
最近車に乗るようになったので列車に乗るのは久しぶりです。
2回分残っていますのが、1回は現行のダイヤで引退する列車に乗るための移動に使おうと思っています。

最後の1回は今のところ未定ですが、どこかの温泉にでも行こうかと思います。
普通や快速しか乗れませんので、遠出は難しそうですね。

侍JAPANの健闘に期待し、本日はこれで失礼します。

2013年3月5日火曜日

世界が止まる90分


<Text  by ダヴィデ>


 日本時間3日未明、日本サッカー界にとって衝撃的な出来事が!英国の名門、マンチェスター・ユナイテッドに所属する香川真司が、ハットトリック(1試合で3ゴール)を達成!

 今日5日(日本時間6日午前5時)には、そのマンチェスター・ユナイテッドが、C・ロナウドらのスーパースターを擁すレアルマドリードと対戦する。恐らく500万人以上の日本人(だいぶ盛ってるかも?)、10億人以上の地球人(こちらはどっかの学者の予想)が待ち望む究極の一戦、まさに世界が止まる90分である。この一戦で香川が得点を決めたら、サッカーファンならずとも、いやがおうにもこのニュースを目にすることになる。(この投稿を読むときには、すでに結果が出ている方も多いと思います。)

レアルマドリードのCロナウド
(C・ロナウドのFacebookより)
ハットトリックを達成した香川
(マンチェスターユナイテッドのFacebookより)
 

 振り返ると、香川は去年の10月末から約2ヶ月間、膝の負傷により欠場していた。先日、日本代表の長友も膝を負傷したし、本田圭佑も1年前に膝を損傷した。躍進を期する日本代表にとって各選手の「膝」の状態がアキレス腱とならないことを願う今日この頃である。


話は変わり、昨日、テニスのナダルが復活したというニュース入ってきた。



僕はあまり、テニスには興味はないのですが、このニュースはとても興味深いものだった。
というのも、ナダルが長期離脱をしていた原因は「膝」の故障だったからだ。そう、「膝」である!そして、この復活劇は「PRGF」という新たな治療法の存在なくして語れない!
 
 この治療法はサッカー界ではC・ロナウドやメッシを始め、本田ら多くの選手が使っている。(恐らく、香川と長友は使っていない)

今日はこの「PRGF」について話したいと思います。
タイトルはあまり関係ありません。

ここで、簡単にこの治療法について簡単にまとめます。

PRGFの概要>

  • Plasma Rich in Growth Factorsの略。
直訳は、「血漿中の活性化した豊富な成長因子」※ニュアンス的には修復因子
平たく言えば、「血小板を多く含む血漿」のこと

  • スペインのBTI社の研究者が開発した再生医療の一つ。

(日本でも行われているが、本場はスペイン)
  • 歯周病など口腔関係の治療のために開発された。
  • 5年前からスポーツ医療にも使われる。


PRGFの日本語公式ページはこちら



再生医療」といえば真っ先にIPS細胞を連想しがちで、「近未来の医療」だという認識が強いと思います。しかし、すでに始まっている再生医療もあるわけです。

実際、僕もこの治療を体験しました。親知らずの抜歯です。
どのような手順を踏んだ治療だったのか、このブロクでは簡潔に説明します。

  • まず、抜歯を始める前に、採血をします。


  • 次に、抜歯をしてもらうのですが、その間に採血した血を使って、PRGFつまり修復因子を作ってもらいます。


  • 採血した血に薬を加え、遠心分離機にかけます。(左の写真)

この機械が数億円するらしいです。
大学1,2年生の実験の授業で使うのとはレベルが違いますね。





     

分離後の血液です。上の黄色い層に「成長因子」がたくさん入っています。

下の層は赤血球を中心としたものでできています。まさに赤(というより黒?)ですね。白血球も下の層にあります。


上の層にあるのは血小板です。
血小板が黄色いと知らなかった方!
成分献血に協力して、自分の血を直に見てください!









温めて、プリンのような形状にします。







抜歯を終えると、元々歯があった場所は穴ができた状態になります。普通の治療はここで縫合するのですが、この穴にPRGFを詰め込んでから、縫合します。(被写体は私、ダヴィデです)

これで治療は終わりです。





すると、このPRGF内の成長因子が、骨や組織の再生を促し、通常よりも早く治るわけです。

元気な部位の血液をとって、分離して血小板とフィブリンの濃度を高め、それに薬剤を加えることで、修復したい部分の、修復に必要な成分の濃度を高める。


因みに僕は、左下の親知らずは普通の治療法で抜いて、右下の親知らずをPRGFで抜いたのですが、PRGFの方が、

治療の当日、翌日は痛いが、3日目にピタッと痛みがなくなる。

ことがわかりました。(個人の感想です。)
一旦収まったら、もう完璧です。あっという間に歯肉が出来上がっています。一日目がとても痛いのは、まだ腫れている段階なわけで、詰め物をしたらもっと腫れるという理屈です。(おそらく)

ちなみにCGFという治療法もあります。これはPRGFと似ている方法なのですが、採血したのを、分離し、(薬を入れないで)そのまま詰め込むというシンプルなものです。
自分の血を移動しただけなので、効果はPRGFと比べて小さくなりますが、安全かもしれませんね。

抜歯が苦手なあなた!是非試してみてはいかがでしょうか。

長文をここまで読んでくださったあなた!
「○○選手が膝の治療のためスペインへ・・・・」
というようなニュースを見た時、「あー、あれか」と思い出していただけたら幸いです!
 

2013年3月4日月曜日

入学手続きができないかも!

先日、大学院の入学手続き書類が送られてきました!
やった、無事に修士に進学できるなぁ。と、ホッとしました。

しかし、書類を読んでいたら、「3月26日に提出に来ること。」と書かれていて焦りまくり><
なんと、銀河学校の開催期間中じゃないですか、TAで参加してる予定ですよ!!!

ちゃんと全部読み直したら、郵送手続きもできるようなことも書いてあり一安心という落ちでしたが、こういう事って焦ってしまいますよね。。。

4月からは大学院での講義も始まり忙しくなりますが、多くのことを吸収できるよう頑張って行きたいです!
そして、今やっている観測所のお手伝いやSS の活動も出来る限り参加していければなと思ってます。